大阪の嵩嶋画廊で、黄川心の「天地人」シリーズの新作が3月に展示
現代美術家、黄川心の「天地人」シリーズ作品が初公開されます。展示作品には、「天矩圓」、「地幾方」、「人畸角」が含まれます。
大阪に位置する「嵩嶋画廊(かさしま ギャラリー)」は、現代美術家の黄川心氏を招き、彼の最新作《墨-混乱秩序-天地人》を3月27日(水)から4月7日(日)まで展示いたします。この作品を通じて、世の中のあらゆるものが交わり合い、絆を結び、感情が表現されます。
《墨-混乱秩序-天地人》展には、黄川心氏の初公開作品「天矩圓」、「地幾方」、「人畸角」も展示され、墨黒の世界が描かれます。墨の何層にも渡る濃淡、黒と白の配合により黄川心氏は線と墨色で世界の広がりと複雑さを表現しています。彼女は線を人生で進む足跡に例え、それは計画されたものでありながらも、制御できないものであり、追求、脱線、滑走する度に生命に解釈と考察の機会をもたらすと表現しています。
黄川心氏は万物の正方、丸み、歪みが天地人の三界に表示され、「天」は宇宙の神秘と無限を、「地」は生命の基盤と拠り所を、「人」は天と地を繋ぐ架け橋や担い手を象徴していると述べています。異なる世界における混乱した秩序は天地人の繋がりや変化のように、正方、丸み、歪みといった美しさを持ち、黒と白の中に多様性と対比を持っています。天地人シリーズの作品を通じて、皆様がご自身の美しさや詩意を見つけていただければ幸いです。
嵩嶋画廊の広報担当者である余楽氏は「黄川心氏の作品を展示できることを大変嬉しく思います。彼女の作品は人々に思考の広がり、粘り強さや次元をもたらします。彼女は画中の詩人としても高い評価を得ております。そして私達がギャラリーの来場者に最も届けたい物は「詩意」です。2025年の万国博覧会を控え、新技術や新生活の概念、新技術の形式が誕生することでしょう。ギャラリーでは万国博覧会の前に、先進的な芸術文化の創作を発掘し、世界にお披露目したい考えています。
2025年の万国博覧会は日本に投資価値をもたらし、関西の不動産や観光、芸術産業を発展させることでしょう。国がマイナス金利政策を終了し、金利を引き上げることにより、実質賃金の上昇や消費の回復を促進し、日本経済及び株式市場にポジティブな効果を与えるでしょう。一方、日本が税制を緩和し、将来的にギャラリー、オークションハウス、アートフェアが自由貿易区で芸術品を免税で輸入できるようになれば、芸術文化の企画と需要をさらに拡大し、日本の芸術市場の競争力を大幅に高めることになるでしょう。
【《墨-混乱秩序-天地人》展覧会 詳細】
会場名:Kasashima Gallery
会場住所:大阪府阪南市鳥取三井2-9
予約電話番号:+886-3-350-8789
開催期間:3月27日(水)から4月7日(日)まで。月曜日と火曜日は定休日です。
入場可能時間:開催期間中は11:00~17:00。
申込方法:メールまたは電話で予約をする
入場料金:無料入場
Kasashima Editor
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